東大数学の過去問は鉄緑会が圧倒的におすすめ!その理由を東大医学部生が解説

東大数学の過去問は鉄緑会が圧倒的におすすめ!その理由を東大医学部生が解説

この記事を読むとわかること

・東大数学の過去問をやるなら鉄緑会の問題集が圧倒的におすすめ!

・鉄緑会の問題集が赤本や青本よりもおすすめな5つの理由

東大数学の過去問問題集は何がおすすめ?

東大数学の過去問を収録した本ってたくさんあってどれを選べばいいのかわからない!」というあなたに、現役東大医学部生の私、たわこがおすすめの過去問問題集を紹介します!

東大数学の過去問は鉄緑会が圧倒的におすすめ!

東大数学の過去問問題集としては、教学社の赤本駿台の青本などが特に有名ですが、他にもたくさんあってどれが一番いいのかわからないですよね。

 

結論から言うと、赤本や青本ではなく、鉄緑会が出版している東大数学問題集が圧倒的におすすめです!

東大医学部生のほとんどが鉄緑会の過去問を使ってる!

私の同級生に「受験生時代、数学の過去問を解く時はどの問題集使っていたか」というのを聞いてみたところ、鉄緑会の過去問題集を使ってた人が圧倒的に多かったです。

つまり、東大医学部生のほとんどが鉄緑会の東大数学問題集を使っていたということです!

 

この背景には、実は東大理三に合格する人の6〜7割が鉄緑会出身であることも関係しています。

鉄緑会に通っている人は、高3になると塾からこの過去問題集がもらえるらしいので、東大数学問題集を使っていた人が多いんですね。

 

しかしながら、鉄緑会に通っていなかったら人であっても、いわゆる赤本や青本よりも鉄緑会の東大数問題集を使っている人が多いんです。私自身、通っていた塾は違うものの、鉄緑会の東大数学問題集をメインで使っていました

 

そこで、私が使って感じた、赤本や青本よりも鉄緑会の過去問題集が優れているポイントを紹介したいと思います!

鉄緑会の過去問が赤本や青本よりもおすすめできる5つのポイント

鉄緑会の東大数学問題集が赤本や青本よりも優れているポイントとして、以下の5つが挙げられるでしょう。

鉄緑会の東大数学問題集が優れているポイント5つ!

1.別解の数が桁違い!

2.指針の立て方の説明が丁寧!

3.過不足のないきれいな記述!

4.年度ごとに問題がまとまっている!

5.難易度の評価が細かい!

別解の数が桁違い!

まず、鉄緑会の東大数学問題集は、他の東大の数学の過去問題集と比べて圧倒的に別解の数が多いです。なんと、1つの問題に対して別解が6つや7つ付いていることもあります!

 

東大数学の過去問を解く時には、近年の5〜10年分を解くのが一般的ですが、演習形式で解いて丸付けをし、わからなかった問題は解説を見る、というのをやっても、意外とあっという間に終わってしまいます。

鉄緑会の東大数学問題集ではたくさんの別解が載っているので、1年分の過去問で普通の3年分くらい楽しむことができます!

 

さらに、ただただ別解が載っているだけでなく、別解の思いつきやすさや解答の難しさを星によって3段階で表してくれているので、試験時間中に思いつくことは絶対になさそうな高度な別解は、星の数を見て読まない判断をすることもできます

 

このように、限られた過去問をフルに活用できるのは嬉しいですよね!

指針の立て方の説明が丁寧!

次に、1つ1つの問題に対して、指針を立てるときにどういう思考をたどるかが丁寧に示されています!

 

例えば、赤本だと、1つ1つの問題にワンポイントアドバイスが載っているだけで、実際どうやってその解法を思いつけばいいのかが不明瞭です。時々、「研究」という項目が設定されていて、出題背景についての考察がなされていますが、すべての問題にそれがあるわけではありません。

 

鉄緑会の東大数学問題集は、実際の試験の場でどのように考えていけば正しい方針にたどり着けるのか、という指針の立て方についての説明が充実しているので、本当に必要な数学力を伸ばしやすいです!

過不足のない綺麗な記述!

鉄緑会の東大数学問題集は、模範解答1つ1つにもこだわっていて、いつも過不足のない綺麗な記述が書かれているというのも非常に優れたポイントだと思います。

 

赤本や青本を見ていると、記述が少しシンプルすぎて足りていない部分があるのではないかと思ってしまう時や、議論がやや冗長に感じてしまう時がありますが、鉄緑会の東大数学問題集は、「満点を取るために十分な、簡潔な記述」が載っているといった印象を受けます。

年度ごとに問題がまとまっている!

鉄緑会の東大数学問題集では年度ごとに過去問がまとまっていることも大きなメリットです。実は赤本は、分野毎に過去問がまとめられてしまっています

赤本の最大のデメリットは、この分野毎に過去問をまとめてしまっていることでしょう。これは以下の2つの理由から、過去問の使い方としてもったいないです

 

まず1点目として、年度ごとにまとまった過去問を使って演習をしないと簡単な解ける問題を選んで解き始めるという能力が育たなくなってしまうことが挙げられます。

文系であれば4問、理系であれば6問のセットで解き、まずは、すべての問題に目を通し、典型問題、簡単そうな問題から着手し、完答していくというのが実際の試験の場でとても大事なことです。

分野ごとにまとまった問題を1つずつといてその解説を読んでいてはこの力は全く育ちません。一応、何年度の問題は何ページにあるということは書いてあるんですが、それをいちいち見ていては演習がやりづらいでしょう。

 

2点目として、分野がわかっているだけで指針が立ちやすくなってしまう可能性があることが挙げられます。

赤本では分野ごとに過去問がまとまってしまっているので、解き始める前から何の分野に属する過去問なのかがわかってしまします。これは、ときに大きなヒントになりうるので、仮にある問題が解けたとしても、分野が全くわからない状態で出されたら解けなくなってしまう、という可能性すらあります。(確率漸化式の問題が、数列の分野に載っていたら確率漸化式だとすぐ気づいてしまう等)

 

以上のように、問題の取捨選択の練習ができて、分野というヒントが与えられていない状態で演習ができる、年度ごとに過去問をまとめた、鉄緑会の東大数学問題集のようなものの方がおすすめです。

難易度の評価が細かい!

鉄緑会の東大数学問題集では、「発想力」「計算力」「論理性」とその総合がそれぞれどの程度の難易度なのかをA、B、Cで評価してくれていて、非常に細かいです。

 

項目ごとに難易度評価が載っているのは重要なことだと考えています。というのも、ある問題が難しくて解けなかったときに、何の力が足りなかったことが原因なのかを突き止めやすくなるからです。

 

たとえば、積分によって、立体図形の体積を求める問題にほとんど手が出なかった場合に、「計算力:C」「発想力:A」となっていたとしましょう。このとき、まず最も改善すべきポイントは積分の知識ですよね。

なぜなら、発想力があまり必要のない問題というのは、積分の立式までたどり着く過程はさほど難しくないことを表していますから、少なくとも立式の段階まではたどり着けるような十分な積分の知識が必要だったことがすぐに分かります

 

このように、項目ごとに難易度評価がされていて細かいので、自分の弱点を見つけやすいという点で赤本や青本よりも鉄緑会の東大数学問題集の方が優れていると言ってよいでしょう

まとめ

東大数学の過去問を解くなら、赤本や青本よりも鉄緑会の東大数学問題集を使った方が圧倒的に良いことが分かったと思います。他の参考書に比べて値段が高いことが唯一のデメリットですが、東大合格への投資だと考えれば安いでしょう

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